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Ohtani Ohtani Ohtani Ohtani Ohtani…93年の歴史で大谷がTOP5独占、“ならでは”の記録に米記者注目

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。6回に27号2ランを放った。日米通算300号に到達。米記者は93年の歴史でトップ5を大谷が占めたとある記録に注目した。

6回に27号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
6回に27号2ランを放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ロッキーズ戦で日米通算300号

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。6回に27号2ランを放った。日米通算300号に到達。米記者は93年の歴史でトップ5を大谷が占めたとある記録に注目した。

 6-3で迎えた6回無死一塁、救援左腕ロリソンを捉えた。逆方向へグングン伸びる打球は左翼席へ。飛距離373フィート(約113.7メートル)の27号2ランとなった。これで記念すべき日米通算300号だ。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで即座に反応。「1試合以上先発としてマウンドに上がった選手の中で、オールスター休暇前の最多ホームラン(最初のオールスターは1933年)」と記し、上位6人の名前を列挙した。

2021 Shohei Ohtani: 33
2023 Shohei Ohtani: 32
2025 Shohei Ohtani: 27
2022 Shohei Ohtani: 19
2018 Shohei Ohtani: 7
2001 Mike Hampton: 6

 2001年にロッキーズで14勝を挙げながら年間7本塁打を放ったマイク・ハンプトン投手が6位にいるものの、トップ5は全て大谷。シーズン46本塁打を放った2021年の前半33本塁打がこれまでの最多だという。昨年は右肘手術のリハビリのため登板期間がなかったが、今季はすでに2試合に先発。改めて大谷の特異さがわかる“ならでは”の独占状態だった。

(THE ANSWER編集部)



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