メジャーに上陸した透明な日本製バットに仰天「初めて見た」 見慣れぬ光景に驚きの声「なにこれ」
米大リーグで使用されていた一風変わったバットが注目を浴びている。選手が振っていたのは木製ではなく、透明の入れ物に液体が入った物体。見慣れない光景に、ネット上の日本人ファンも「何だこのバットは」と熱い視線を注いだ。

水入りの一風変わったバットが話題に
米大リーグで使用されていた一風変わったバットが注目を浴びている。選手が振っていたのは木製ではなく、透明の入れ物に液体が入った物体。見慣れない光景に、ネット上の日本人ファンも「何だこのバットは」と熱い視線を注いだ。
概念を覆すアイテムだ。
ファンの目を釘付けにしたのは、ツインズのハリソン・ベイダー外野手が持っていたバット。その構造は、青色の液体が入った透明の画期的なデザインで、ネクストバッターズサークルで実際の振っている様子が確認された。
このバットは、日本の合同会社「J-PARK」が開発。空洞になったプラスチック構造に水を封入したトレーニング専用のもので、遠心力や重力を「目で見て」確認しながら振ることができるツールだという。スイングの質やフォーム改善などが期待できるようだ。
MLBにも上陸し、ベイダーが使用している様子をMLB公式Xが画像で公開。反響が瞬く間に広がり、日本人ファンも「何だこのバットは」「初めて見た」「興味深い」「なにこれ水族館に売ってそう」などと、驚きの声を上げていた。
「J-PARK」のオンラインショップでは、2万7500円(税込)で販売。「世界初!水入り構造でトレーニングの質を劇的に向上させるバット」と銘打ち、特許申請済みだという。
(THE ANSWER編集部)