161キロ死球に悶絶→一夜明けの大谷翔平に米驚き 「一流の男だ」「我々のリーダー」殺伐ムードなし
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の本拠地パドレス戦で、9回に死球を受けた。一夜明け、グラウンド内に姿を現した大谷に米ファンから「一流の男だ」「我々のリーダー」と注目が集まった。

死球合戦から一夜明け、大谷の行動に注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の本拠地パドレス戦で、9回に死球を受けた。一夜明け、グラウンド内に姿を現した大谷に米ファンから「一流の男だ」「我々のリーダー」と注目が集まった。
試合前、グラウンド内に現れた大谷。笑みを浮かべ、通訳のウィル・アイアトン氏と楽しそうに会話を交わしながら練習に向かった。前夜は右わき腹付近に100マイル(約161キロ)の死球を受けたが、対戦カードも変わったこの日は明るいムードが漂った。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式インスタグラムが実際の様子を公開。文面で「昨夜のドジャース対パドレスの激戦で死球を受けたショウヘイ・オオタニは、今日ドジャースタジアムで元気いっぱいだ」と紹介した。米ファンからは称賛や驚きの声が上がった。
「一流の男だ」
「我々のリーダー」
「彼にはそんなことにエネルギーを費やす時間はない」
「ただただ冷静だ」
「野球が大好きだな」
大谷はスアレスから死球を受けた後、悶絶しながらも怒る自軍ベンチをなだめるようにして一塁へ向かうなど、冷静な対応で称賛を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)