審判までニヤついた珍事「キレてるの面白い」「審判ww」 DeNA桑原将志の“自虐”にネット笑撃
19日に行われたプロ野球交流戦、DeNA―西武戦で生まれた珍事が爆笑を呼んでいる。DeNA先頭打者の桑原将志外野手が初回でいきなり“取り違え”のミス。自虐した仕草がクローズアップされると、ファンから「プチ切れしてるのおもろい」「審判ワロてるやんww」といった反響が寄せられている。

交流戦DeNA―西武戦の一コマ
19日に行われたプロ野球交流戦、DeNA―西武戦で生まれた珍事が爆笑を呼んでいる。DeNA先頭打者の桑原将志外野手が初回でいきなり“取り違え”のミス。自虐した仕草がクローズアップされると、ファンから「プチ切れしてるのおもろい」「審判ワロてるやんww」といった反響が寄せられている。
まだ日が落ちていない薄暮の中での珍事だった。1回裏、DeNAの先頭打者の桑原は四球で出塁。だがそこで間違いに気づいた。タイムをとり、ベンチに向かって歩き出すと、なぜか悔しそうな表情でかぶっていたヘルメットを脱ぎ、そのまま自分の頭にコツンとぶつけた。すぐさまベンチの松尾汐恩が持ってきたヘルメットと交換し、一塁ベース上に復帰。ここでも自分の頭をヘルメット越しに叩き、西武の一塁手、ネビンにも謝るように肩をポンポンと叩いた。背後の一塁塁審も微笑ましく見守っていた。
この日のDeNAは交流戦用の特別ユニホームを着用し、ヘルメットもそれに合わせた水色のものをかぶることになっていた。だが、桑原は最初の打席で通常バージョンの紺のヘルメットをかぶって打席に。出塁後にようやく気づいたようだった。
「パーソル パ・リーグTV」公式インスタグラムが動画を公開すると、ファンからは爆笑の声が。「プチ切れしてるのおもろい」「審判ワロてるやんww」「間違えただけなのに、ベイスターズのチームメイト、審判まで笑わせて明るくするのはさすがです」「笑ってヘルメット持ってく汐恩かわいいな」「間違うことあるのね」「桑原…もはや存在が面白い…」「ベイスターズのお茶目なとこ好き」といったコメントが集まっている。
この日、桑原は3打数無安打。試合は西武が2-1で勝った。
(THE ANSWER編集部)