プロ野球で突然…“103キロ魔球”に騒然「ストーンと落ちた」 オリ左腕が披露「いつの間に?」
19日のプロ野球交流戦・中日―オリックス(バンテリンD)で披露された“魔球”が驚きを呼んだ。オリックス左腕の田嶋大樹が投じ、見事に空振りを奪うとネット上で注目を浴びた。

中日―オリックス戦
19日のプロ野球交流戦・中日―オリックス(バンテリンD)で披露された“魔球”が驚きを呼んだ。オリックス左腕の田嶋大樹が投じ、見事に空振りを奪うとネット上で注目を浴びた。
先発の田嶋は初回2死走者なしで迎えた3番・岡林の打席で、2球目に103キロの緩い変化球を投げた。タイミングが合わず岡林は空振り。中継では投球のリプレー映像が流れたが、このボールはナックルだった。指を立ててボールを押し出すようにリリース。回転量が少なく、不規則な変化をする変化球だ。
中継したスポーツチャンネル「DAZN」公式Xでも投球映像が投稿された。X上では「いつの間にナックル会得したん?」「ボールの回転が異様に少なく、ストーンと落ちている」「遊びじゃなくてガチの球??」「いつの間にそんな球を」「おっそい球投げてんなカーブでも使ってんのかと思ったらナックルで笑う」などと驚きの声が続出していた。
チームは6-1で勝利。田嶋は6回6安打1失点と好投し、今季4勝目をマークしている。
(THE ANSWER編集部)