大谷、試合後に「絶対ネタにされるやつ」を公開 荒れた試合が一変、投稿した1枚に喝采「らしいなーー笑」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右足に死球を受けた。球場はブーイングが飛ぶなど騒然となり、抗議に出たデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けた。それでもチームは8-6で勝利。試合終了から21分後、大谷がSNSで示した“気遣い”にネット上の日本ファンからは「ほんとに優しい人だね」「大谷さんらしいなーー笑」などと称賛の声が上がっている。

パドレス戦の3回、大谷の死球で大騒動に
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右足に死球を受けた。球場はブーイングが飛ぶなど騒然となり、抗議に出たデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けた。それでもチームは8-6で勝利。試合終了から21分後、大谷がSNSで示した“気遣い”にネット上の日本ファンからは「ほんとに優しい人だね」「大谷さんらしいなーー笑」などと称賛の声が上がっている。
大騒動も最後は笑いに変えた?
大谷は第2打席で死球を受けた。パドレスの先発右腕バスケスの2球目がゾーンから大きく外れ、よけようとするも右太ももに直撃。大谷は「あぁ!」と大きな声をあげて悶絶。そのまま一塁に向かっていった。
これに我慢できなかったのがドジャースのロバーツ監督。ベンチを飛び出し猛抗議すると、三塁塁審のトリップ・ギブソン氏から退場を宣告された。同地区のライバル同士の試合とあり、直前のパドレスの攻撃では1番打者のタティスJr.がトリビノから死球を受け、前日の試合でもドジャースのパヘスが死球。緊迫したムードが漂っていた。
そんな背景の中、試合終了から21分後に大谷はインスタグラムのストーリーズを更新。死球の瞬間の写真を投稿した。ちょうど右打席の方向から大谷を正面にとらえており、ボールが直撃した瞬間は苦悶の表情になっている。緊張が高まった試合から一変、自らを“イジった”ような投稿にネット上の日本ファンから称賛や笑いの声が集まっている。
「大谷翔平なんでこれをストーリーにあげた笑 絶対ネタにされるやつ」
「世間が荒れそうなのを見越してちゃんと笑わしにきてる」
「あんだけ周りが騒いでるけど 上手いこと何もなく振る舞えてるんすごいな(笑)」
「わざとこうやって当てられた画像あげてるんだよね ほんとに優しい人だね」
「大谷さんらしいなーー笑」
大谷は死球直後は痛みで顔を歪めるも、一塁ではパドレスのアラエスと笑いながら談笑。すぐに切り替えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)