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大谷翔平、試合終了21分後に思わぬ写真を投稿 目をつぶり口を開け…ファンにも痛み伝わる死球の1枚

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右足に死球を受けた。球場はブーイングが飛ぶなど騒然となり、抗議に出たデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けた。試合後、大谷は自身のインスタグラムのストーリー機能を用いて、この“瞬間”の写真を投稿した。

死球を受ける大谷翔平(画像は大谷翔平のインスタグラムのスクリーンショット)
死球を受ける大谷翔平(画像は大谷翔平のインスタグラムのスクリーンショット)

パドレス戦の3回に起きた大騒動…今季初の4三振に終わる

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で右足に死球を受けた。球場はブーイングが飛ぶなど騒然となり、抗議に出たデーブ・ロバーツ監督が退場処分を受けた。試合後、大谷は自身のインスタグラムのストーリー機能を用いて、この“瞬間”の写真を投稿した。

 目をつぶり、口を開けている姿からはこちらにまで痛みが伝わってくる。大谷は今季初の4三振に終わった試合後、インスタグラムに死球の瞬間の写真を投稿した。ちょうど右打席の方向から大谷を正面にとらえており、ボールが直撃した瞬間は苦悶の表情になっている。

 大谷はこの日、3回1死無走者でこの日2度目の打席に立った。パドレスの先発右腕バスケスの2球目はゾーンを大きく外れ、腰を引いてよけようとした大谷の右太ももを直撃。大谷は大きな声をあげて悶絶。そのまま一塁に向かったものの、審判団が集まり両軍に対して警告を発した。

 これに我慢できなかったのがロバーツ監督。ベンチを飛び出し猛抗議すると、三塁塁審のトリップ・ギブソン氏から退場を宣告された。同地区のライバル同士の試合とあり、直前のパドレスの攻撃では1番打者のタティスJr.がトリビノから死球を受けていた。前日の試合ではドジャースのパヘスが死球を受け、緊迫したムードが漂っていた。

 ただ、大谷自身は一塁のアラエスと楽しそうに談笑。日本時間14時19分に終わった試合だが、21分後の14時40分には死球の写真を投稿していた。

(THE ANSWER編集部)

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