大谷敬遠の敵軍へ「やったらいかん」の声 理由は控える“鬼”の存在…「また打たれた」見慣れた光景
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。2本塁打を放つなど、11-5で勝ったチームに貢献した。第2打席では申告敬遠で勝負を避けられたが、その後に生まれた光景に日本ファンは「ああまた打たれてる」「敬遠はやったらいかんよ」などと反応していた。

本拠地ジャイアンツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。2本塁打を放つなど、11-5で勝ったチームに貢献した。第2打席では申告敬遠で勝負を避けられたが、その後に生まれた光景に日本ファンは「ああまた打たれてる」「敬遠はやったらいかんよ」などと反応していた。
第1打席で先頭打者アーチを放った大谷。3-0の2回1死二、三塁の好機は申告敬遠。その後、第2打席が回ってきたベッツは、ジャイアンツ先発右腕ループの3球目を上手く捉え、左翼への適時二塁打に。2人の走者が生還し、リードを広げた。
公式メディア「ドジャー・インサイダー」は、大谷敬遠後によく打つベッツの好データを紹介。それによると、今季は大谷の敬遠後に7打席中4度出塁し、二塁打2本、5打点という成績だった。
ベッツは5月14日(同15日)のアスレチックス戦で、大谷の敬遠後に2点タイムリー二塁打。ベース上で感情を爆発させ、試合後には「理解しているよ。僕だってショウヘイに投げたくない。間違いなく理解できるよ。試合中のことだし、ただ戦うだけだった。感情を表に出したよ」と米メディアにコメントしていた。
大谷敬遠後、ベッツがよく打つことは日本人ファンにもお馴染みの光景。ジャイアンツ戦でまたも繰り返された場面に、ネット上では「今季もブチギレベッツさんの脅威は健在!」「さすがMookie」「大谷敬遠後のベッツの打率を知りたい」「ああまた大谷敬遠してベッツに打たれてる」「大谷敬遠は絶対やったらいかんよSFさん ベッツが鬼になるから」との声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)