日本人の国民性に仰天「9時59分には全員…」 バレー助っ人が目の当たりにした規律重視の文化
バレーボールのSVリーグ・ジェイテクトSTINGS愛知に所属するリカルド・ルカレッリ(ブラジル)が、日本人の国民性に驚きの声を上げた。母国とは異なる日々の行動を目の当たりにし「“時間厳守”と“責任感”は素直に凄いと感じます」と語った。

SVリーグ公式YouTubeチャンネルに登場
バレーボールのSVリーグ・ジェイテクトSTINGS愛知に所属するリカルド・ルカレッリ(ブラジル)が、日本人の国民性に驚きの声を上げた。母国とは異なる日々の行動を目の当たりにし「“時間厳守”と“責任感”は素直に凄いと感じます」と語った。
ルカレッリは、SVリーグ公式YouTubeチャンネルで公開された選手・関係者の声に迫る動画シリーズ“INSIDE SV.LEAGUE”に登場。「ブラジルと日本:バレーボール、文化、生活の違い」と題したインタビューに応じた中で、日本の国民性や文化に触れている。
「例えば会場に出かけるために10時集合と言われると、9時59分には全員が揃っている。この“時間厳守”と“責任感”は素直に凄いと感じます。それと練習で選手たちがネットを張ったり片付けをする文化もいいなと思います」
規律や美徳を重んじる日本人の国民性に感銘を受けたというルカレッリ。「誰もがチームの一員だからこそ率先して動くという考えや雰囲気が生まれるのも日本人が効率を追求し、ルールを重んじる国民性だからでしょうね」と頷いていた。
33歳のルカレッリは、母国ブラジル代表として2016年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得。自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞するなど国際大会でも活躍してきた。2024-25シーズンからジェイテクトSTINGS愛知に在籍している。
(THE ANSWER編集部)