「野球やってた?」 172キロ巨漢男が始球式に登板、球場どよめきの「めっちゃいい球!」に称賛の声
13日に行われたプロ野球交流戦、ソフトバンク―DeNAの始球式に熱視線が注がれた。マウンドに登場したのは、大相撲の正代関。身長184センチ、体重172キロの巨漢から投じられた一球に、ネット上では「めっちゃいい球!」「野球やってた?」との声が漏れた。

ソフトバンク―DeNA
13日に行われたプロ野球交流戦、ソフトバンク―DeNAの始球式に熱視線が注がれた。マウンドに登場したのは、大相撲の正代関。身長184センチ、体重172キロの巨漢から投じられた一球に、ネット上では「めっちゃいい球!」「野球やってた?」との声が漏れた。
球場がどよめいた。日本相撲協会とパ・リーグ6球団のコラボイベントでみずほPayPayドームに来場。着物姿でマウンドに上がると、振りかぶって右手から投じられた一球はノーバンで捕手のミットへ。見事なピッチングに客席から「おー!」と歓声が上がった。
「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルは実際の動画を公開。ソフトバンク球団公式Xでも事前練習の様子も公開され、指導役を務めた大関友久投手とのキャッチボールでは正確な投球を披露。ネット上のファンから感嘆の声が寄せられた。
「野球やってた?」
「めっちゃいい球!」
「力士って普通に運動神経バケモンなんだよなー」
「ナイスピッチすぎる!」
「めちゃ上手い」
試合は、打線が好調だったソフトバンクが8安打4得点を挙げ、4-2勝利。先発のモイネロは9回1失点13奪三振の完投で、今季6勝目を挙げている。
(THE ANSWER編集部)