グラウンドに立つだけで「地鳴りのよう」敵地を沸騰させた巨人36歳 心揺さぶられるファン続出「這い上がるんだ」
プロ野球・巨人の選手が、敵地の京セラドームを大興奮に陥れた。12年目のベテラン小林誠司捕手の今季初出場や初打席に、球場は割れんばかりの声援。ネット上にも「あの歓声はヤバい」「ここは甲子園かと思った」「今日イチの大歓声だった」と感激の声が並んだ。

ようやく今季初出場、小林誠司に全国のファンが熱狂
プロ野球・巨人の選手が、敵地の京セラドームを大興奮に陥れた。12年目のベテラン小林誠司捕手の今季初出場や初打席に、球場は割れんばかりの声援。ネット上にも「あの歓声はヤバい」「ここは甲子園かと思った」「今日イチの大歓声だった」と感激の声が並んだ。
派手な活躍を見せたわけではない。防具をつけ、投手を引っ張るだけでよかった。1-6の5回から甲斐拓也捕手に代わってマスクを被ったのは、今季初出場となる小林だ。交代がコールされただけで球場は騒然。近年は出番が減っているが、侍ジャパンでも活躍した36歳に大歓声を送った。2点を返した6回、1死一、二塁で11球粘り四球を選ぶと「うおおおおお」という地鳴りのような声援が起きた。
心を揺さぶられたファンは、球場にも、中継画面の前にも多かったようだ。Xには次々にコメントが並んだ。
「まじでやばかったです!しかも1-6で負けててあの歓声はヤバかったです」
「周りの女の子キャーキャー言うてました笑」
「小林出て来た時の歓声が凄かった やっぱ人気あるんですね!」
「どよめくっていうより歓声だったよ 巨人ファンは小林大好きだもん」
「両軍とおして本日一番の大歓声!!まるで地鳴りのようでここは甲子園かと思ったわ」
「小林の今季初打席、今日イチの大歓声だった いやぁ盛り上がったわ」
「小林のフォアボールで大歓声あがる大阪、おもろい」
小林は今季、2軍でも15試合に出場し打率.143。5月24日に昇格したものの、ようやくの初出場だった。ファンからは「本当に素晴らしいよ。こっからまた這い上がるんだ」と応援の声が多数寄せられている。
(THE ANSWER編集部)