「日本にこんな逸材がいたなんて」 女子バレー超絶ラリーで「レシーブの暴力」と称賛された25歳
バレーボール女子日本代表が出場しているネーションズリーグ(VNL)予選ラウンドは現地9日までカナダ・オタワで行われた第1週に引き続き、18日から香港に舞台を移して行われる。無傷の4連勝で終えたカナダラウンドで日本は持ち味を存分に発揮。ファンが「日本にこんな逸材がいたなんて」と衝撃の声を上げたほどの25歳に注目が集まった。

ネーションズリーグ女子予選ラウンド
バレーボール女子日本代表が出場しているネーションズリーグ(VNL)予選ラウンドは現地9日までカナダ・オタワで行われた第1週に引き続き、18日から香港に舞台を移して行われる。無傷の4連勝で終えたカナダラウンドで日本は持ち味を存分に発揮。ファンが「日本にこんな逸材がいたなんて」と衝撃の声を上げたほどの25歳に注目が集まった。
粘り強さが光った。日本の真骨頂ともいえるプレーが飛び出したのは第4戦となったドミニカ共和国戦。日本が1セット先取して迎えた第2セット。19-20と接戦が続く中、主将・石川真佑のサーブから長いラリーとなった。リベロ・岩澤実育が相手のスパイクを3本連続で上げる好レシーブを披露。最後はレフトから佐藤淑乃がブロックアウトでこのラリーを制し、20-20の同点に追いついた。この勢いのまま日本は第2セットも連取。ストレート勝ちに繋げた。
石川のサーブから50秒近く続いたこのメガラリー。日本人ファンにとっても衝撃だったようで「レシーブの暴力」「凄いディグセンス!」「日本にこんな逸材がいたなんて」など、驚きの声がネット上で上がっている。
日本は第2週の香港ラウンドでは18日にタイ、20日にイタリア、21日に中国、22日にチェコとそれぞれ対戦する。
(THE ANSWER編集部)