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夢に出た「ヘビの助言」でスイング改善 女子ゴルフ菅沼菜々が告白、復活V時も現れた“奇妙な縁”

女子ゴルフの国内ツアー、宮里藍サントリーレディスは13日、兵庫・六甲国際GC(6558ヤード、パー72)で第2日が行われ、6アンダーの首位から出た菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は4バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算8アンダーとした。「後半、スタートの3ホールでご褒美がきたんですけど、最後、左に打ってしまったので、ボギーはしょうがないかなという感じです」とラウンドを振り返った。

宮里藍サントリーレディス第2日をプレーした菅沼菜々【写真:Getty Images】
宮里藍サントリーレディス第2日をプレーした菅沼菜々【写真:Getty Images】

宮里藍サントリーレディス第2日

 女子ゴルフの国内ツアー、宮里藍サントリーレディスは13日、兵庫・六甲国際GC(6558ヤード、パー72)で第2日が行われ、6アンダーの首位から出た菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は4バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算8アンダーとした。「後半、スタートの3ホールでご褒美がきたんですけど、最後、左に打ってしまったので、ボギーはしょうがないかなという感じです」とラウンドを振り返った。

 インスタートのこの日、前半9番は全てをパーでまとめた菅沼。しかし、後半は打って変わって出入りの激しいゴルフに。1番から3連続バーディーを奪うも、4番パー5の第3打でダフってこの日初めてのボギー。6番でバーディーを奪ってスコアを伸ばすも、最終9番でパーパットを外し、ボギーを叩いた。

 昨季は低迷し今季のシード権を得られず。しかし、今年5月のパナソニックオープンで通算3勝目を挙げて復活した。先週ヨネックスレディスでは予選落ちするも今週は復調気配。キッカケは初日の前夜に見た「夢」だったとし、こう明かした。

「先週とか先々週は体の開きが少し早くて、フェードではなく、スライスになっていた。ちょっとなんだろうなと思ってたら、夢で誰かに左腰が浮いているから、どっしり構えたほうがいいよと言われたんですよ。最初はヘビに追いかけられている夢で、だけどヘビを逃がしてあげたんですよ(笑)。だから多分、ヘビがアドバイスしたんじゃないかと思います。それで練習場で試してみたらよかったです」

 菅沼にとってヘビは縁起の良い存在。「私は夢占い調べるんですけど、パナソニックオープンで優勝したときも金のヘビを見たんです」。今季はすでに1勝しているが、「2勝、3勝したいです」とさらなる高みを目指す。「いい位置でゴルフをできるのはすごい楽しいので、いつも以上に楽しみながらやりたい」と語り、マイペースを貫くつもりだ。

(THE ANSWER編集部)



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