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男子バレー日本戦で「37-39」の衝撃 平日深夜の視聴者「おもしろすぎて寝るどころじゃない」 粘るもポーランドに1-3敗戦

 バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドと大熱戦を繰り広げた。第4セットは両チーム24-24で並んでからデュースが続く大熱戦。37-39と、バレーボールとは思えないスコアで決着がついた。日本はセットカウント1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で落とし、1勝1敗とした。

ポーランド戦でプレーする日本代表【写真提供:VNL】
ポーランド戦でプレーする日本代表【写真提供:VNL】

ネーションズリーグ・ポーランド戦

 バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドと大熱戦を繰り広げた。第4セットは両チーム24-24で並んでからデュースが続く大熱戦。37-39と、バレーボールとは思えないスコアで決着がついた。日本はセットカウント1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で落とし、1勝1敗とした。

 日本は11日の初戦、中国を3-0のストレートで下したものの、強豪ポーランドには苦しんだ。第1セット、24-21のセットポイントまで持ち込んだものの、5連続ポイントを許すなどして25-27で落としてしまう。第2セットもポーランドの高いブロックに苦戦。ティリ監督は終盤になって、スパイクの最高到達点357センチという21歳、高橋慶帆を投入。これが流れを変え、22-25という接戦となった。

 高橋を頭から使った第3セットを25-18で奪うと、第4セットも大接戦。24-24の同点となる際にはポーランドの監督が猛抗議し、レフェリーチャレンジに持ち込まれる場面も。デュースに持ち込まれた後は両軍なかなか連続得点を上げられず、スコアがどんどん大きくなった。バレーとは思えない経過となり、X上には日本ファンから驚きの声が並んだ。

「一生終わらないやつw」
「規格外の点数で草」
「男子バレーいい試合すぎる」
「バレー熱すぎて寝れん」
「面白すぎて眠気吹き飛ぶ!」
「おもしろすぎて寝るどころじゃない」

 日本時間の午後11時30分過ぎに展開された大熱戦。中継を離れられないファンが続出していた。

(THE ANSWER編集部)



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