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バレー高橋慶帆の“変化”に視線集中「こんなガタイ良かったっけ?」 13得点躍動に「成長してる」

バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドに1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で敗れ1勝1敗となった。高いブロックに苦戦した日本は、第2セット終盤から21歳の高橋慶帆を投入。早速スパイクを決めると第3セットは頭から出場。ここで日本のファンが注目したのは、欧州修行の間の“変化”だ。

高橋慶帆【写真:イワモトアキト】
高橋慶帆【写真:イワモトアキト】

ネーションズリーグ・ポーランド戦…流れ変えた途中出場

 バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドに1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で敗れ1勝1敗となった。高いブロックに苦戦した日本は、第2セット終盤から21歳の高橋慶帆を投入。早速スパイクを決めると第3セットは頭から出場。ここで日本のファンが注目したのは、欧州修行の間の“変化”だ。

 日本は11日の初戦、中国を3-0のストレートで下したものの、強豪ポーランドには苦しんだ。第1セット、24-21のセットポイントまで持ち込んだものの、5連続ポイントを許すなどして25-27で落としてしまう。第2セットもポーランドの高いブロックに苦戦。ティリ監督は終盤になって、スパイクの最高到達点357センチという高橋を投入。早速1ポイントを挙げた。

 さらに第3セットは頭から起用され、日本はこのセットを25-18でものにした。高さとパワーで堂々とポーランド選手と渡り合う高橋の姿に、X上のファンからは「けいはんさんこんなガタイ良かったっけ?」「慶帆も体ゴツくなった気が」「B代表の時より成長してるやん。アピールしてこ、けいはん使お!」「慶帆くんの活躍は宮浦くんさらに闘志燃やすだろうし他の選手も然り」「慶帆まじで良すぎるな」というコメントが上がった。

 高橋は現在法大4年ながら、昨季は仏パリ・バレーで武者修行。腰を痛めたこともあり出場機会は限られたが、貴重な経験を積んでいる。俳優の横浜流星似のルックスでも注目を集める選手が、日本の中心へと成長していく。

(THE ANSWER編集部)



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