「忍者やないかい」 男子バレー日本25歳の守備範囲が「広すぎるだろ」 拾いまくりネット喝采
バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドにセットカウント1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で敗れ1勝1敗に。X上の日本人ファンの称賛を浴びたのは、右に左にボールを拾いまくる25歳のリベロの姿。「なんでそんなに美しいのか」「全員忍者やないかい」「野生の勘を感じる」と賛辞が集まった。

ネーションズリーグ・ポーランド戦
バレーボール男子のネーションズリーグは12日、中国・西安で予選ラウンド第1週の2日目を行った。世界ランキング6位の日本は、パリ五輪で銀メダルを獲得した世界ランキング1位のポーランドにセットカウント1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で敗れ1勝1敗に。X上の日本人ファンの称賛を浴びたのは、右に左にボールを拾いまくる25歳のリベロの姿。「なんでそんなに美しいのか」「全員忍者やないかい」「野生の勘を感じる」と賛辞が集まった。
11日の初戦、開催国の中国を3-0のストレートで下した日本だが、ポーランドには苦しんだ。第1セットはセットポイントまで持ち込んだものの、25-27で落としてしまう。第2セットも22-25。ただ第3セットを25-18で取るとようやくリズムをつかんだ。
第4セットに出場したのはリベロの25歳、藤中颯志だ。3-5と追いかける場面、日本は甲斐優斗が強烈なサーブ。ここからつないだポーランドのアタックを日本の2人がブロックすると、ボールはフラフラと日本の陣内に上がった。これを横っ飛びしながら、左手1本で拾ったのが藤中。右に左にボールを拾いまくる姿は中継でも目立った。
X上の日本のファンからは「日本のリベロすごいな」「リベロの範囲広すぎるだろ」「なんでそんなに美しいのか」「全員忍者やないかい」「いやまじリベロの運動量よ範囲がさぁ 広すぎんのよ」「野生の勘を感じるリベロが好きなのでそーし君期待してるんです」との賛辞が並んでいた。
(THE ANSWER編集部)