【速報】バレー日本、21歳の116キロサーブに海外実況驚愕「反応しようがない!」 甲斐優斗がエース、中国相手に第2セットまで連取
バレーボール男子のネーションズリーグは11日、中国・西安で予選ラウンド第1週が開幕。日本は地元・中国と戦っている。世界ランキングの上位18か国が参加し、世界3大大会の一つ。第1セットを奪った日本は第2セット、23-14からリリーフサーバーとして21歳の甲斐優斗を投入。時速116キロを記録した豪快エースに国際実況が驚いている。

パリ五輪代表だった甲斐優斗
バレーボール男子のネーションズリーグは11日、中国・西安で予選ラウンド第1週が開幕。日本は地元・中国と戦っている。世界ランキングの上位18か国が参加し、世界3大大会の一つ。第1セットを奪った日本は第2セット、23-14からリリーフサーバーとして21歳の甲斐優斗を投入。時速116キロを記録した豪快エースに国際実況が驚いている。
甲斐は第1セットに続いて終盤の勝負どころで登場。豪快に打ち込んだサーブが時速116キロと中継に表示された。
世界バレーボール連盟(FIVB)の事業会社で、ネーションズリーグなどの国際大会を主催する「バレーボール・ワールド」が運営するストリーミングサービス「VBTV」の中継では、実況のクレイトン・ルーカス氏が「彼を投入する理由がこれだ! 完璧なサーブ!」「反応しようがない!」と絶叫した。
日本は昨年が2位、2023年は3位と近年は安定した成績を残している。今後は12日にポーランド、13日にセルビア、15日にオランダと対戦する。7月の第3週は日本の千葉で行われる。勝ち抜いた8か国が決勝ラウンドへ進む。
(THE ANSWER編集部)