久保建英に驚きのデータ スペイン「0/2376」→日本代表「2/69」 ファンは称賛「頼りになる」
サッカー日本代表は10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終戦(第10節)でインドネシアと対戦し、6-0で圧勝した。背番号10をつけた久保建英がキャプテンマークを巻いて大車輪の活躍。今季、所属チームではまさかの「0/2380」だった男が「2/69」と真髄を発揮したことにネット上は納得の声と称賛の嵐。「つまりそういうこと」「これはヤバイで!」といった声が上がっている。

W杯アジア最終予選
サッカー日本代表は10日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終戦(第10節)でインドネシアと対戦し、6-0で圧勝した。背番号10をつけた久保建英がキャプテンマークを巻いて大車輪の活躍。今季、所属チームではまさかの「0/2380」だった男が「2/69」と真髄を発揮したことにネット上は納得の声と称賛の嵐。「つまりそういうこと」「これはヤバイで!」といった声が上がっている。
誰もが文句のつけようのない活躍だった。背番号10にキャプテンマーク。遠藤航と同時出場ながらゲームキャプテンを任された久保は開始直後から縦横無尽の動きを見せた。1-0で迎えた前半19分、ショートコーナーからのパス交換で切れ込んでシュート。跳ね返ってきたボールを左足でコントロールすると、すかさず右足でのダブルタッチでゴールネットを揺らした。
さらに前半アディショナルタイムには鎌田大地のゴールをお膳立て。後半13分には町野修斗のポストプレーのボールを受け、相手GKとDFの間にふわりと落とすノールックパス。これを町野が押し込んでチーム5点目を奪った。24分にベンチに退き、69分間のプレーを終えてサポーターから喝采を浴びた。
今季、久保は所属するレアル・ソシエダでリーグ戦36試合に出場。2376分間のプレーで5得点を挙げた。しかし、昨シーズン4個マークしたアシストは、何と今季0。久保のプレースタイルからすれば、まさかの結果だった。
チームの戦術や起用法が異なるため単純比較はできないが、久保はアジア最終予選最終戦に9試合出場し、3得点6アシストと攻撃陣を牽引。周りを活かす姿勢がスタッツにも表れている。
ネット上の日本人ファンからは「シーズン0アシストの選手が昨日だけで2アシスト。つまりそういうこと」「ソシエダさん、久保建英のアシスト少ない理由分かりましたね?」と久保が森保ジャパンにフィットしていることに納得の声が。さらに、ノールックアシストについても「これはヤバいで」「芸術的アシスト 頼りになります」「カッコ良すぎ」「神パス」といった称賛が広がっている。
(THE ANSWER編集部)