男子バスケ日本、アジアカップの代表候補42人を発表 比江島慎、河村勇輝、16歳逸材らが候補入り
日本バスケットボール協会(JBA)は11日、8月5日からサウジアラビアで開催される「FIBA アジアカップ 2025」に向けた男子日本代表候補42人を発表した。Bリーグ・宇都宮の優勝に貢献した比江島慎や、レバンガ北海道への移籍が発表された富永啓生、グリズリーズでNBAデビューを果たした河村勇輝らが名を連ねた。

JBAが発表
日本バスケットボール協会(JBA)は11日、8月5日からサウジアラビアで開催される「FIBA アジアカップ 2025」に向けた男子日本代表候補42人を発表した。Bリーグ・宇都宮の優勝に貢献した比江島慎や、レバンガ北海道への移籍が発表された富永啓生、グリズリーズでNBAデビューを果たした河村勇輝らが名を連ねた。
8月5日に開幕するアジアカップに向け、トム・ホーバスJAPANが再始動する。今回発表された代表候補は42人。比江島、富樫勇樹、馬場雄大といった代表の常連メンバーが選ばれた一方、福岡大大濠1年、16歳の白谷柱誠ジャックら10代の若手が5人も名を連ねた。NBAグリズリーズの河村や、Gリーグからレバンガ北海道入りが発表されたばかりの富永も候補に入った。
今月23日から7月6日まで第1次強化合宿が行われ、7月5、6日は東京・有明アリーナでオランダ代表と強化試合を戦う。7月9~14日は第2次強化合宿で韓国に遠征。同15~20日に第3次強化合宿が行われ、同19、20日には千葉・ららアリーナ 東京ベイでデンマーク代表と対戦する。直前合宿および海外遠征を経て、アジアカップに臨む。
アジアカップは8月5日にサウジアラビアのジッダで開幕。日本は6日にシリアとの初戦を迎え、8日にイラン、10日にグアムと対戦予定だ。
(THE ANSWER編集部)