“投手・大谷翔平”が試合前に残した「15/44」に日米興奮 示した支配力「15は素晴らしい」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地パドレス戦前に実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板。マイナーリーガーを相手に3イニング想定で44球を投じた。米記者が投球内容を報じると「15は素晴らしい」と日米ファンから興奮の声が上がっている。

敵地パドレス戦前にライブBPに登板
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地パドレス戦前に実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板。マイナーリーガーを相手に3イニング想定で44球を投じた。米記者が投球内容を報じると「15は素晴らしい」と日米ファンから興奮の声が上がっている。
2023年9月の右肘手術後、3度目のライブBP登板。大谷はマイナーの打者と対戦した。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「今日、ショウヘイ・オオタニの負荷はさらに増した」と自身のXに綴り、3イニング想定で前回よりも多い44球を投じたことを速報。「1安打(ゴロ性の単打)、1四球、6三振だった」と結果も伝えた。
加えて「2人のマイナーリーグ打者から合計15個の空振りを奪った」と支配力を見せたことも紹介。米ファンから「空振り15、我々はまた元気になった」「マイナーリーガー相手だとわかっているが、3イニングで空振り15は素晴らしい」と興奮の声が上がった他、日本のファンからも「合計15個の空振り」「44球で15 Whiffs素晴らしいね」といったコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)