女子ゴルフで3年ぶりスカート着用「自分では似合ってる気が…」 挑戦重ねる26歳高橋彩華に好評の声
女子ゴルフの国内ツアーは前週のヨネックスレディスで今季12試合が終了。実力者揃う1998年度生まれの“黄金世代”の一人で、ツアー通算1勝の26歳・高橋彩華はここまでフル出場し、現在メルセデス・ランキング20位と着実にポイントを獲得している。今年はウェアでも“挑戦”を重ねているシーズンだ。

ショートパンツに続きスカートを着用
女子ゴルフの国内ツアーは前週のヨネックスレディスで今季12試合が終了。実力者揃う1998年度生まれの“黄金世代”の一人で、ツアー通算1勝の26歳・高橋彩華はここまでフル出場し、現在メルセデス・ランキング20位と着実にポイントを獲得している。今年はウェアでも“挑戦”を重ねているシーズンだ。
意外な注目を浴びたのは5月のメジャー大会・ワールドレディスサロンパス杯でのこと。通算イーブンパーの17位で大会を終えたが、最終日についてインスタグラムで「ちなみに3年ぶりに脚出しました。久しぶりに太陽に当たったので皮膚がびっくりしてます」と報告していた。
最終日は気温25度を上回り、いつものロングパンツではなくショートパンツを着用してプレー。3年ぶりというレアな報告でもあり、ファンからも好評の声が相次いでいた。その後、高橋は「意外と好評でびっくりした」と明かし、「ブヨがいない地域でまた解禁するかもです。笑」ともインスタグラムに投稿していた。
すると前週のヨネックスレディスでは、またも「3年ぶり」のウェアに挑戦。今度は黒のスカートだ。写真とともに、インスタグラムで「この前、ハーフパンツが謎に意外に好評だったので、スカートも3年ぶりに試合で履きました。笑 自分では似合ってる気が全然しません」と記した。
プレーはもちろんだが、お洒落な着こなしも女子ゴルフの見どころの一つ。今回の“挑戦”にも「似合ってます!」「素敵ですよ」とファンの好評の声が書き込まれた。
高橋は今季12試合中10試合で予選を通過。うち9試合でトップ20入りと、安定してポイントを重ねている。ヨネックスレディスは無念の予選落ちだったが、SNSに「今年はパターが全然入らなくて苦しいゴルフ続いてますが、めげずに頑張ります」と前向きに記した。