ド軍戦でヘルメット叩きつけたヌートバーの闘志 由伸の一球で対照的な光景 WBC同僚対決に熱視線
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は、7日(日本時間8日)に敵地セントルイスで行われたカージナルス戦に先発し、6回4安打無失点、9奪三振の快投を見せた。白星にはつながらなかったものの、要所を締めるエースの投球。2回にはラーズ・ヌートバー外野手の感情を爆発させるほどの一球を投じた。

敵地カージナルス戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は、7日(日本時間8日)に敵地セントルイスで行われたカージナルス戦に先発し、6回4安打無失点、9奪三振の快投を見せた。白星にはつながらなかったものの、要所を締めるエースの投球。2回にはラーズ・ヌートバー外野手の感情を爆発させるほどの一球を投じた。
完璧に落とした。山本は2回、簡単に2死を奪うも、連打と死球で満塁のピンチを背負った。迎えるはヌートバー。侍ジャパンでは仲間だった男との対戦となった。1ボールから連続でスプリットを投じ追い込む。4球目も真ん中低めに落ちる145キロのスプリットで空振り三振に。山本は颯爽とマウンドを降りる一方、ヌートバーはヘルメットを叩きつけて悔しがった。対照的な光景が生まれた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」公式Xは山本の奪三振シーンを「ヨシがピシャリ!」と記し、動画を公開。米ファンから「ヨシはビースト。ドジャースのためにしっかりやってくれる」と称賛のコメント寄せられた。
一方、日本のファンはヌートバーのリアクションに熱視線。「ヌートバーもこんな風に悔しがってヘルメット叩きつけるんだ」「悔しがるのいいな」と感情を出すシーンに様々な声が書き込まれた。
(THE ANSWER編集部)