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韓国メディアも衝撃受けた西郷真央の“ミラクル”「600万分の1の確率」「ホールインワンより…」驚きワード続ける

米女子プロゴルフのショップライトLPGAクラシックは7日(日本時間8日)、ニュージャージー州のシービューGCベイC(6197ヤード、パー71)で2日目を行った。首位と4打差の12位から出た西郷真央(島津製作所)は3番パー5でアルバトロスを達成。これに韓国メディアが「600万分の1の確率をつかんだ…」と驚きの声を上げている。首位は通算11アンダーのイ・イルヒ(韓国)で、西郷は1打差で最終日を迎える展開だ。

ショップライトLPGAクラシックに参戦している西郷真央【写真:Getty Images】
ショップライトLPGAクラシックに参戦している西郷真央【写真:Getty Images】

米ツアーでアルバトロス達成、首位の韓国選手を1打差で追う展開

 米女子プロゴルフのショップライトLPGAクラシックは7日(日本時間8日)、ニュージャージー州のシービューGCベイC(6197ヤード、パー71)で2日目を行った。首位と4打差の12位から出た西郷真央(島津製作所)は3番パー5でアルバトロスを達成。これに韓国メディアが「600万分の1の確率をつかんだ…」と驚きの声を上げている。首位は通算11アンダーのイ・イルヒ(韓国)で、西郷は1打差で最終日を迎える展開だ。

 西郷の衝撃ショットが飛び出したのは3番パー5。2打目を7番ウッドで振り抜くとボールはグリーンを捉えた。ワンバウンドするとコロコロ転がってカップインし、アルバトロスを達成。ギャラリーからどよめきが上がり、西郷はキャディーとハイタッチを交わした。

 これに驚いたのが、韓国メディア「ヘラルド経済」だ。「ホールまで214ヤードを残し、7番ウッドで打った第2打をホールに入れた。ボールはピンの10メートル手前に落ちたあと、転がって吸い込まれた」と紹介。この日6アンダーの65で回った西郷が先頭のイ・イルヒを1打差で追っていると伝えた。

 記事は西郷のアルバトロスについて「今季LPGAで3回目の記録だ」と紹介。「ゴルフでのアルバトロスは確率的に、パー3でのホールインワンよりはるかに難しい。長打力がなければならず、2打目の精度と幸運があって可能なスコア」「タイガー・ウッズもまだ記録したことがなく、統計的にはホールインワンの確率が1万2千分の1、アルバトロスは600万分の1だ」と驚きの言葉で伝えている。

(THE ANSWER編集部)



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