87キロ遅球を「衝撃の一本」「ノーステップで…」 覚醒ロッテ25歳、交流戦の一発に驚きの声
5日に行われたプロ野球交流戦、ロッテ―巨人戦で生まれた豪快HRに驚きの声が広がっている。ロッテの25歳、藤原恭大外野手が87キロの“遅球”を完璧に捉えた先制ソロアーチにネット上では「これは上手い」「完全覚醒の流れ来てますわ」と喝采が相次いだ。

プロ野球交流戦・ロッテ―巨人戦
5日に行われたプロ野球交流戦、ロッテ―巨人戦で生まれた豪快HRに驚きの声が広がっている。ロッテの25歳、藤原恭大外野手が87キロの“遅球”を完璧に捉えた先制ソロアーチにネット上では「これは上手い」「完全覚醒の流れ来てますわ」と喝采が相次いだ。
鮮やかな一発だった。
3回1死走者なしで迎えた第2打席、巨人の山崎伊織が投じた87キロのスローカーブを強振した打球は、高々と舞い上がり右翼席へ着弾。タイミングを外す一球にも崩されず、しっかり待って振り抜いた豪快2号。マウント上の山崎も、思わず渋い表情を浮かべた。
「パーソル パ・リーグTV」公式Xがこの場面を公開すると、ネット上のファンから驚きの声が続々。「衝撃の一本」「これは上手い」「ノーステップでホームラン入ってんの初めて見た」「師匠ゆずりの変態打法!」「いくらノーステップだからってこんな待てなくない?」とバッティング技術を称えるものや、2018年のドラ1に対して「完全覚醒の流れ来てますわ」と期待の眼差しも向けられた。
(THE ANSWER編集部)