メッツナインのベンチでの“遊び”が話題に

　米大リーグ・メッツは4日（日本時間5日）、敵地ドジャース戦に6-1で勝利した。6点リードで迎えた9回の攻撃時にベンチで見せたフアン・ソト外野手らの振る舞いが話題に。日本のファンを「楽しそう」と笑わせている。

　まるで自宅で遊んでいるかのような光景だった。

　初回にドジャース先発ゴンソリンを攻め立てて、アロンソの右中間への2ランなどで、3点を先取したメッツ。8回にもアロンソのこの日2本目となる14号3ランが飛び出し、大量6点を奪って最終回の攻撃を迎えた。するとリラックスムードのメッツベンチの端では選手たちが「ボトルフリップ」に興じ始めた。

「ボトルフリップ」は、少量の液体が入ったペットボトルを投げ、空中で1回転させて地面に立てる遊び。他の選手が失敗する中、ソトがチャレンジすると、見事に一発で成功。周囲が驚く中、ドヤ顔でベンチ裏に走り去っていった。

　この場面は中継にも捉えられ、映像をMLB公式Xやメッツ公式Xが公開した。日本ではあまり見られない米国ならではの光景に、日本人ファンも注目。SNS上では「日本じゃ激オコするww」「楽しそうなメッツベンチ」「メッツベンチなにやってんねん笑笑」「今日のドジャースvsメッツの試合のハイライトこれ説wwwwww」「メッツの連中、ベンチで遊んどるやんけ」など、和まされた様子の声が上がっていた。