打率.404でもスタメン落ち…ド軍“恐怖の9番”ヘソンの待遇に韓国疑問「体調は悪くない」
米大リーグ、ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでメッツと戦う。先発メンバーからは右足首を痛めたトミー・エドマン内野手が外れた。それにもかかわらず、前日までの打率が.404というキム・ヘソン内野手を先発起用しないことに、韓国メディアからは疑問の声が上がっている。

右腕相手&エドマン負傷でもスタメン落ちに疑問の声
米大リーグ、ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでメッツと戦う。先発メンバーからは右足首を痛めたトミー・エドマン内野手が外れた。それにもかかわらず、前日までの打率が.404というキム・ヘソン内野手を先発起用しないことに、韓国メディアからは疑問の声が上がっている。
「マイデイリー」は「打率.404なのに……キム・ヘソン、右腕相手で先発除外→ファウル直撃の余波なのか」という原稿を掲載した。この日の先発メンバーを紹介した後「キム・ヘソンがいない。キム・ヘソンは今季24試合に出場して21安打、2本塁打、5盗塁、打率.404、OPS.994を誇るのにだ。機会は少ないが爆発力は認められた。プラトーンシステムの影響でもない」と伝えている。メッツ先発のキャニングは右腕だ。
「ロバーツ監督はキム・ヘソンを徹底的に右腕にぶつける。52打席中左腕を相手にしたのは1打席だけだ」と、相手投手の左右で起用が変わる現実を紹介。ただこの日右腕相手にも先発を外れたのは「4日にファウルが足首に当たった余波とみられる」と紹介した。3日(同4日)のメッツ戦、2回の初打席でファウルが左足首を直撃したためだ。
また放送局「SBS」はこの日先発メンバーを外れたことについて「キム・ヘソンの体調は悪くない。前日ファウルを足首に当てて苦しんでいたが、大きな問題はない」としている。
(THE ANSWER編集部)