敵投手をギロリと睨みつける大谷翔平 気心知れた元同僚だから見せた一瞬の表情…熱戦でのやり取り
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地メッツ戦に「1番・DH」で出場。3回の第2打席で右前打を放って出塁すると、牽制球を投げてきた元同僚でメッツ先発のグリフィン・キャニング投手に対し、不敵な表情を浮かべるシーンがあった。

本拠地メッツ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地メッツ戦に「1番・DH」で出場。3回の第2打席で右前打を放って出塁すると、牽制球を投げてきた元同僚でメッツ先発のグリフィン・キャニング投手に対し、不敵な表情を浮かべるシーンがあった。
思い切り睨みつけた。
3回の第2打席、大谷は初球のストレートをライト前に運び、出塁。すると、すぐにマウンド上のキャニングは一塁に牽制球を投げた。足から戻った大谷は、一塁手のアロンソがキャニングにボールを返すと、キャニングを睨みつけた、とはいえ、口元はやや緩んだ様子。いたずらっぽく笑ったような表情だった。
大谷とキャニングは一昨年、エンゼルスで同僚だったこともあり、気心の知れた間柄。第1打席に立った大谷も、真剣勝負の直前までニヤリとしていた。5月23日にも対戦しており、対戦はこれで3試合目。ともにユニホームが変わった中での勝負を楽しんでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)