竹田麗央が全米女子OP2位 日本勢3人がトップ10入りと健闘 西郷真央4位、渋野日向子7位
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは1日(日本時間2日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で最終日が行われ、マヤ・スターク(スウェーデン)が優勝した。日本勢は3人がトップ10入り。3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回った竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算5アンダーで最上位の2位だった。

メジャー第2戦・全米女子オープン
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは1日(日本時間2日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で最終日が行われ、マヤ・スターク(スウェーデン)が優勝した。日本勢は3人がトップ10入り。3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回った竹田麗央(ヤマエグループHD)が通算5アンダーで最上位の2位だった。
竹田、渋野日向子(サントリー)、西郷真央(島津製作所)の3人が首位と2打差の3位から出た最終日。11番を終えた時点で通算5アンダーで並んでいたが、12番で西郷がボギーを叩き、一歩後退した。14番パー5では渋野と竹田が揃ってバーディーを奪取。6アンダーとして2位に浮上したが、渋野は続く15番パー4で痛恨のダブルボギーを叩いた。竹田も17番パー4で1打落とした。
2位と1打差の首位から出たスタークが3バーディー、3ボギーの72で回り、通算7アンダーで優勝。日本勢は最終日まで優勝争いを演じる健闘を見せたが、一歩及ばなかった。竹田が通算5アンダーの2位で最上位。西郷が通算4アンダーで4位、渋野は通算3アンダーで7位だった。
(THE ANSWER編集部)