「どこまで飛ぶんだ!」 大谷の目の前で特大弾放った伏兵に米実況興奮「それはキムだった!」
米大リーグ・ドジャースのキム・ヘソン内野手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ヤンキース戦に「9番・遊撃」で先発出場。2回の第2打席で飛距離412フィート(約125.6メートル)の右越え2号2ランを放った。大谷翔平投手も笑顔で出迎えた特大弾。米実況は「どこまで飛ぶんだ! マイガッド!」と興奮気味に絶叫した。

本拠地ヤンキース戦
米大リーグ・ドジャースのキム・ヘソン内野手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ヤンキース戦に「9番・遊撃」で先発出場。2回の第2打席で飛距離412フィート(約125.6メートル)の右越え2号2ランを放った。大谷翔平投手も笑顔で出迎えた特大弾。米実況は「どこまで飛ぶんだ! マイゴッド!」と興奮気味に絶叫した。
豪快に振り抜いた。8-0で迎えた2回2死二塁の場面。キム・ヘソンが内角高めのフォーシームを引っ張ると、打球は高々と舞い上がった。ドジャースファンが待つ右翼席に飛び込む2号2ラン。飛距離412フィートの特大弾に、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の実況ジョー・デービス氏は「どこまで飛ぶんだ! マイゴッド!」と興奮気味に声を張り上げた。
ダイヤモンドを一周したキム・ヘソンを次打者の大谷も笑顔で歓迎。テオスカー・ヘルナンデス外野手は奇声を上げながらひまわりの種を浴びせて祝福した。直後の大谷は見逃し三振。デービス氏は「キムとオオタニが打席に立ったこの回、特大弾が飛び出した。誰が打ったか予想するのは簡単? ノー! それはキムだった!」と両リーグ最多の22本を放っている大谷ではなく、伏兵が快音を響かせたことを冗談めかして伝えた。
(THE ANSWER編集部)