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大谷翔平の打席で213勝右腕が困惑「判定された…?」 敵投手は「神様に感謝してる」と実況想像

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。初回の打席で起きた珍事に、殿堂入り右腕も「Wow」と驚いていた。

ヤンキース戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦に出場したドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地ヤンキース戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。初回の打席で起きた珍事に、殿堂入り右腕も「Wow」と驚いていた。

 4-0とリードした初回2死満塁の大谷の第2打席。バッターボックスに入ると、中継の表示はカウント0-1に。球審にピッチクロック違反をとられていた。大谷はこのあと、空振り三振に倒れた。

 米国で試合を中継したスポーツ専門局「FOXスポーツ」の放送席では、解説を務めた通算213勝の殿堂入り右腕ジョン・スモルツ氏が「ピッチクロック違反と判定されたのか……?」と困惑。実況のジョー・デービス氏が「オオタニが、打席に入るのが遅すぎると判断されたようです」と伝えると、スモルツ氏は「Wow」と驚きを隠せない様子だった。

 さらにデービス氏は、苦しい状況にあったマウンド上のウィル・ウォーレン投手の心境を「野球の神様に感謝しているでしょうね」と想像。「多くの場合、容易には気付かない判定ですからね」と違反を説明していた。

(THE ANSWER編集部)



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