中越え弾を被せられたジャッジ…2発被弾のフリードの反応に注目

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、本拠地ヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。初回に21号先頭打者弾、6回にも22号ソロを放つ活躍で、チームの8-5での勝利に貢献した。衝撃的な2本塁打で、注目を集めたのがヤンキース選手たちのリアクション。ファンから「顔がまたおもしろい」「ショックだったんだろうな」とコメントが集まった。

　この試合、先制したのはヤンキースだった。初回に「2番・右翼」のアーロン・ジャッジ外野手が中堅バックスクリーンへ。飛距離446フィート（約135.9メートル）という特大弾だった。ただその裏、先頭で打席に入った大谷の打球が、同じく中越えの本塁打に。右翼を守っていたジャッジは思わず目を見開き、驚きの表情だ。

　これにはネット上のファンも注目。「漫画のような本当の話」「ジャッジの『ふーん、やるじゃん』顔すこ」「ジャッジの顔　笑」「ジャッジの『何やこいつ……』て顔がまたおもしろい」「いい顔すんなぁ」などの声が寄せられていた。

　そして大谷は6回の打席で、右中間スタンド最前列に飛び込む22号。この日の2本塁打は、試合開始前の防御率が1.29という左腕のフリードからだった。さすがに2本目を浴びると、難攻不落のエースも両手を膝につきガックリ。この場面にもファンから「ショックだったんだろうな」「フリードの調子を狂わせた」「あのフリードが…」「大谷さんに打たれた瞬間、ガックリと肩を落とす」と反応が集まっていた。