ゴルフ全米女子OPの“凶悪グリーン”に衝撃「TVで見るよりクレイジー」 日本女子も戸惑い「どのホールも…」
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは29日(日本時間30日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で初日が行われた。竹田麗央が4アンダーで首位発進となり、1打差の7位にも畑岡奈紗、岩井千怜、河本結がつけた。日本勢が好調の中、選手を苦しめた“凶悪グリーン”にも注目が集まった。

メジャー第2戦・全米女子オープン
米女子ゴルフのメジャー第2戦・全米女子オープンは29日(日本時間30日)、ウィスコンシン州のエリンヒルズGC(6829ヤード、パー72)で初日が行われた。竹田麗央が4アンダーで首位発進となり、1打差の7位にも畑岡奈紗、岩井千怜、河本結がつけた。日本勢が好調の中、選手を苦しめた“凶悪グリーン”にも注目が集まった。
画面越しに見た印象より、ずっと難しいグリーンのようだ。14番パー5、コ・ジンヨン(韓国)がグリーン脇のラフから第3打。前方に僅か数センチ動かすようなショットだったが、グリーンに乗ったとたんにボールは急加速。ピンを大きく通り過ぎ、グリーンを横断するほど転がってしまった。
別の角度からこのショットを見ると、急斜面からの一打だったことがわかる。全米女子オープン公式Xも「お知らせ……グリーン上と周辺の起伏は、テレビで見るよりもずっとクレイジーだ!」と動画とともに発信した。
この日7バーディー、4ボギーの3アンダーで、首位と1打差の好発進を決めた河本も「今週、どのホールもこんな傾斜。笑」とXで反応。戸惑いつつ、14番以外も難しいコースであることをうかがわせていた。
(THE ANSWER編集部)