「大谷との対戦は楽しいか?」 メッツ千賀、米メディアの質問に苦笑いで一言 5勝目も18号被弾 通訳「It’s not fun」→記者は笑う
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は25日(日本時間26日)、本拠地ドジャース戦に先発登板。大谷翔平に18号先頭打者アーチを打たれるも、その後は得点を許さず5回1/3を1失点で降板。今季5勝目(3敗)を挙げた。試合後、千賀は米メディアに大谷との対戦について問われ、一言で記者たちを笑わせている。

ドジャース戦で5勝目
米大リーグ・メッツの千賀滉大投手は25日(日本時間26日)、本拠地ドジャース戦に先発登板。大谷翔平に18号先頭打者アーチを打たれるも、その後は得点を許さず5回1/3を1失点で降板。今季5勝目(3敗)を挙げた。試合後、千賀は米メディアに大谷との対戦について問われ、一言で記者たちを笑わせている。
初回、先頭の大谷に2球目を豪快にスイングされ、18号アーチを被弾した千賀。しかしその後はドジャース打線に得点を与えなかった。3回の第2打席では大谷を空振り三振に仕留め、5回も中飛。101球の力投で3-1の勝利に貢献し、防御率1.46はリーグトップに立った。
試合後、メッツ地元局「SNY」公式Xでは千賀のインタビューが動画で公開された。「大谷との対戦は楽しいか?」と問われた千賀は、苦笑いを浮かべながら「楽しい……楽しくはないです」とコメント。通訳が「It’s not fun」と訳すと、記者からは笑い声が漏れた。
ホームランを浴びたのは今季初登板だった4月1日のマーリンズ戦以来。久々に一発を許した。千賀は「彼だけじゃなく、他のバッターも凄い選手はたくさんいる。たまたま彼だったというだけ。それに近いものはたくさん打たれている。これからそういうもの(本塁打なしの試合)を伸ばしていって、いい当たりを少なくして、いい仕事ができるかなと思う」とコメントした。
(THE ANSWER編集部)