641日ぶり大谷登板で衝撃の1球「動き方があり得ない」 打者も米ファンも困惑「チートだろ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、メッツ本拠地のシティフィールドで実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。打者を相手に投球するのは2023年8月以来。ここで鋭い変化球を投じ、米ファンに衝撃が走った。

大谷がライブBPに登板
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、メッツ本拠地のシティフィールドで実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。打者を相手に投球するのは2023年8月以来。ここで鋭い変化球を投じ、米ファンに衝撃が走った。
これが1年以上、打者を相手に投げていなかった男の球なのか。大谷が右打者に投げた変化球に驚きの声が続出した。真ん中付近から内角低めに向かい、高速で沈む球。ツーシームのようだ。鋭く、変化量も大きい投球に、満足なスイングをさせてもらえなかった打者は困惑気味だった。
実際の映像をMLB公式Xも投稿。「ショウヘイ・オオタニのライブBPのこの投球は不合理な動きだ」と伝えると、米ファンも「ああ、オオタニの投球はとにかく不公平だ」「ショウヘイの武器庫はただただ非現実的だ!」「ショウヘイはチートコードだ」「彼は良すぎる。フェアじゃない(笑)」「オオタニにできないことはあるのか?」「オオタニの球のこの動き方はあり得ない」「えげつない」などと驚きの声が上がった。
大谷が打者相手に投球するのは2023年8月23日の本拠地レッズ戦以来、641日ぶりだった。
(THE ANSWER編集部)