ボクシング亀田和毅世界戦に島田紳助が登場! 興毅の涙にもらい泣き、超大物のサプライズ展開に会場騒然「え!?」「おぉ!」
ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏が手掛ける「3150×LUSHBOMU vol.6」が24日、インテックス大阪で行われ、元タレントの島田紳助氏がリングにサプライズ登場し、会場は大盛り上がりとなった。

亀田興毅氏が手掛ける「3150×LUSHBOMU vol.6」
ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏が手掛ける「3150×LUSHBOMU vol.6」が24日、インテックス大阪で行われ、元タレントの島田紳助氏がリングにサプライズ登場し、会場は大盛り上がりとなった。
メインカードのIBF世界フェザー級タイトルマッチ12回戦の同級1位・亀田和毅(TMK)―王者アンジェロ・レオの試合前、挨拶に立った興毅氏は興行にかける想いを語る中で「2人の恩人をリングに呼びたいなと思います」と言い、突然声を詰まらせた。
「亀田家がバッシングに遭っていた時、弱い立場だった我々にエールを送ってくれた男がいます。3150ファイトの生みの親であり、発展するきっかけを作ってくれた」とし、試合を配信するABEMAの藤田晋社長とともに島田氏を呼び入れた。
亀田氏が島田氏を紹介した瞬間、会場は「え!?」「おぉ!」と騒然。どよめきが起き、パイプ椅子から腰を浮かせるファンもいた。一斉にスマホを構えて撮影。リングに視線が集まった。
芸能界引退以降は表舞台に出ることはなかった島田氏はマイクを握り「絶対、上がらへんのに俺……」と言いながら「でも、亀田家が大変だった時のことを興毅といつも一緒に話していて、今、興毅が泣いている姿を見て、下で思わずもらい泣きしました」と吐露した。
メインカードの和毅とレオの世界戦が控える中、島田氏は「亀田家最終章、絶対に来なあかんと思って、立ち会わせてもらいます。最後まで感動させてください。ありがとう」と話した。
そして、藤田氏の挨拶の後で再びマイクを握ると「男の中の男、皆さん、このお2人に大きな拍手をよろしくお願いします」と呼びかけ、大きな声援を浴びながらリングを降りた。
(THE ANSWER編集部)