バスケCS終戦後、敗れた富樫勇樹のスポーツマンシップに感動の声「心から尊敬」「なかなかできない」
バスケットボール・B1リーグの千葉ジェッツは19日、チャンピオンシップ(CS)準決勝の第3戦で、宇都宮ブレックスに71-82で敗れた。通算1勝2敗でファイナル進出を逃す中、富樫勇樹が熱戦後のコートで見せた行動が話題に。ファンから「グッとくる」「心から尊敬」と反響が寄せられている。

BリーグCS準決勝第3戦
バスケットボール・B1リーグの千葉ジェッツは19日、チャンピオンシップ(CS)準決勝の第3戦で、宇都宮ブレックスに71-82で敗れた。通算1勝2敗でファイナル進出を逃す中、富樫勇樹が熱戦後のコートで見せた行動が話題に。ファンから「グッとくる」「心から尊敬」と反響が寄せられている。
コート上で見せたスポーツマンシップが感動を呼んだ。
千葉は第2クオーターを終えたところで12点のビハインド。後半の反撃も実らず、敵地の日環アリーナで終戦を迎えた。終了後、選手たちが続々とコートから引き揚げる中、31歳のベテラン富樫は居残り、相手選手の一人ひとりに手を差し伸べ、健闘を称えた。
悔しさにあふれながらも、好勝負を演じた相手にリスペクトを示した姿にファンが反応。X上では、「グッとくる」「心から尊敬」「なかなかできないぜ」「そこが富樫選手の良いところ」「富樫選手、本当に素晴らしい選手になりましたね」といった感動の声が続々と上がり、反響を広げている。
勝った宇都宮は、4度目のファイナル進出。タイトルを懸け24日に琉球ゴールデンキングスと第1戦を戦う。
(THE ANSWER編集部)