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由伸と朗希がまず中6日ローテで回った理由 ド軍ロバーツ監督が意図を説明、中4日には…「多すぎる」

米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、山本由伸投手と佐々木朗希投手ら先発投手の登板間隔について語った。19日に放送された「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に登場し、開幕当初、中6日で回した意図を説明した。

ドジャースの山本由伸投手(左)と佐々木朗希投手【写真:ロイター】
ドジャースの山本由伸投手(左)と佐々木朗希投手【写真:ロイター】

登板間隔について説明

 米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、山本由伸投手と佐々木朗希投手ら先発投手の登板間隔について語った。19日に放送された「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」に登場し、開幕当初、中6日で回した意図を説明した。

 ロバーツ監督は、山本と佐々木を中6日のローテーションで回した理由について「MLBでの登板に慣れさせていただけ」と説明。佐々木については「浅いキャリアの中で週1ペースでの登板しかないので、これから育成していく中で登板間隔を短くしていくつもり」とした。山本についても「昨年同じような形をとったので、そのことが頭にある」としつつも、「10連戦の途中で先発は増やせないので間隔を詰めて登板してもらうしかない」と連戦によって変わるとした。山本らも登板間隔の短縮を楽しみにしているとも付け加えた。

 また、ロバーツ監督は「中5日が理想的」と話し、理由としては「合間にブルペン練習ができるから」。MLBで多い中4日については懐疑的なようで、「中4日にした場合、シーズン通算の登板数は32、33回ぐらいで多すぎる」と続け、「先発投手の場合、28、29回くらいが理想的」と持論を説明した。

 18日(日本時間19日)現在、山本は5勝3敗。防御率2.12でリーグ2位としている。佐々木は1勝1敗、防御率4.72。13日(同14日)に右肩の「インピンジメント症候群」で負傷者リスト入りしている。

(THE ANSWER編集部)



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