ドンチッチにアンクルブレイクを決めるシーンが話題に

　米プロバスケットボール（NBA）、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ。20歳の神童はNBAの新たなセンセーションとして注目を集めているが、その超新星を見事なフェイントで巧みなフェイントで触らずに転倒させるシーンが注目を集めている。4日（日本時間5日）のブルックリン・ネッツ戦で、ジョー・ハリスがアンクルブレイクから、見事なジャンプシュートを決めるシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで動画で公開。ファンは「美しいジャンパー」「なんて動きだ……」などと仰天している。

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　ドンチッチを見事に翻弄した。ネッツのガード、デアンジェロ・ラッセルから3Pラインの外でパスを受けたハリス。一瞬の判断でドリブルで切り込むと、マッチアップしたドンチッチは動きに対応できず、転倒してしまった。見事なアンクルブレイクを決めたハリスは、がら空きになった中央からジャンプシュートを放り込んだ。

　27歳のハリスが20歳の超新星を圧倒したシーンを、NBAは「ドンチッチがダウン」と題して動画で公開。ファンからは仰天の声が続々と上がっている。

「ビースト」
「良いね」
「ジョー・ハリスは神」
「滑ったんだ」
「彼は美しいジャンパー」
「ワオ、なんて動きだ……」
「ジョー・ハリスは素晴らしいシューターだ」

　ハリスはチーム最長の27分55秒のプレーで11得点をマーク。チームの勝利に貢献した。今季はオールスターに出場し、初出場の3ポイントコンテストではステフィン・カリー（ウォリアーズ）らを破って優勝した好シューター。ネッツの主軸として存在感を増している。