【LA実況席が大興奮!】 大谷翔平のジャッジ超え16号「オォォ!」→思わず25秒沈黙「なんと…」
米大リーグ・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルス戦に2-6で敗れた。大谷翔平投手は「1番・DH」で3打数2安打1打点。今季初となる3試合連発の中越え16号ソロを叩き込んだ。特大の打球が中堅バックスクリーン右のスタンドへ。熱狂と沈黙を繰り返したのが、地元局の放送席。「なんと雄大な一発だ」と伝えた後、思わず言葉を失っている。

ドジャースVSエンゼルス
米大リーグ・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地エンゼルス戦に2-6で敗れた。大谷翔平投手は「1番・DH」で3打数2安打1打点。今季初となる3試合連発の中越え16号ソロを叩き込んだ。特大の打球が中堅バックスクリーン右のスタンドへ。熱狂と沈黙を繰り返したのが、地元局の放送席。「なんと雄大な一発だ」と伝えた後、思わず言葉を失っている。
大谷は8回1死無走者で打席に入ると、1ストライクから右腕ゼファジャンが内角低めに投じたカットボールをすくい上げた。ボールは高々と舞い上がり、中堅右のスタンドへ。打球速度114.9マイル(約184.8キロ)、飛距離416フィート(約126.7メートル)の特大弾だった。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席では、実況のジョー・デイビス氏が「オオタニがかっ飛ばした! オォォォォ! なんと雄大な一発だ!」と実況。その後言葉を失い、約25秒間沈黙している。
元ドジャース投手で、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏が「変化球が落ち切らずストライクゾーンに残りました。鋭い打球でした」と技術をたたえた。
今季初めての3試合連発。5月は14試合で9本という大爆発だ。15本で並んでいたジャッジ(ヤンキース)とシュワーバー(フィリーズ)を抜き、メジャー単独トップに立った。これで年間57本ペース。このままの調子で行けば自己最多となる。
(THE ANSWER編集部)