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大谷翔平、今季初の2打席連発でHRキングに浮上 ジャッジに並んだ…人形配布日に6打点、大勝呼び込む

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回に14号3ラン、4回に15号2ランとアーチを連ねた。今季初の1試合2発で、本塁打部門ではアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)やカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)とともに大リーグトップに並び、チームに19-2という大勝を呼び込んだ。

本拠地アスレチックス戦、3回に14号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】
本拠地アスレチックス戦、3回に14号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】

自身のボブルヘッド人形配布日に2発6打点の大爆発

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回に14号3ラン、4回に15号2ランとアーチを連ねた。今季初の1試合2発で、本塁打部門ではアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)やカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)とともに大リーグトップに並び、チームに19-2という大勝を呼び込んだ。

 大谷は初回先頭の打席で三振に倒れたものの、2回には1死一、三塁で打席に立ち、右犠飛で1打点を挙げた。そして3回1死一、二塁の第3打席、右腕アレキサンダーの外角チェンジアップを逆らわず左翼へ運んだ。大きな弧を描いた打球はフェンスを越え14号3ランに。ドジャースは10-2とリードを広げた。

 そして4回には1死一塁で早くも4打席目が回り、再びアレキサンダーの外角シンカーを中堅へはじき返した。時速109.6マイル(約176.3キロ)、飛距離418フィート(約127.4メートル)の打球が中堅バックスクリーンの左に突き刺さった。15-2とリードが広がった。

 6回にも1死で一塁にキム・ヘソンを置いて打席が回ったが二ゴロに倒れた。17-2と大量リードした8回には第6打席。マウンドに上がっていた捕手のペレダから空振り三振に倒れた。

 5打数2安打、6打点の活躍で打率.310。OPSも1.082まで上げた。5月は13試合で8本塁打の大爆発で、シーズン55発ペースとしている。この日は昨年の「50本塁打&50盗塁」を記念した首振り人形の配布日だった。

(THE ANSWER編集部)



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