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大谷翔平、衝撃の2打席連発に手応え十分「良いHRだった」 5月13戦8発、ボブルヘッドデーの活躍は「たまたま」

米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」と先発し、2試合連発の14号3ラン、2打席連発でリーグトップに並ぶ15号2ランを放つなど、5打数2安打6打点。19-2の大勝に貢献した。

本拠地アスレチックス戦、4回に2打席連続となる15号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地アスレチックス戦、4回に2打席連続となる15号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地アスレチックス戦

 米大リーグのドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」と先発し、2試合連発の14号3ラン、2打席連発でリーグトップに並ぶ15号2ランを放つなど、5打数2安打6打点。19-2の大勝に貢献した。

 衝撃の大暴れだ。第2打席で犠飛を放ち、打点1を稼ぐと、大谷は3回1死一、二塁の場面で右腕アレキサンダーが外角に投じたチェンジアップを逆らわずに捉え、左翼フェンスを越える14号3ランを放った。その後もチームは打線が爆発。4回に早くもこの日の第4打席が回ってきた。1死一塁の場面でアレクサンダーの5球目シンカーを完璧に捉え、打球はバックスクリーンへ、2打席連発の衝撃弾にファンも大興奮だった。

 大谷の本塁打数はリーグトップに並び、打線が爆発したドジャースは18安打19得点で大勝。自身のボブルヘッド人形が配られる日に最高の試合となり、試合後はナインと笑顔でハイタッチを交わし、NHKのインタビューに答えた。

「終始いいオフェンスで素晴らしかったと思います」と大勝を振り返った大谷は、14号については「まだあの段階で流れがわからない中で、突き放すいいホームランだった」、15号については「低い弾道で伸びる打球が打てた。良いバットの出方だったと思います」と手応えを明かした。

 今月は13試合で8本塁打。「1打席1打席、自分のいい打席を送れればいいんじゃないかと思っている。それは最初から今日まで変わっていないし、いい打席のクオリティを少しでも上げながら終盤にもっといい状態で突入できればなと思っています」と汗をぬぐった。

 ボブルヘッドデーは好調。「たまたまだと思いますけど、こうやってお客さんが入ってくれた中で勝てるのは選手にとってもうれしい。ボブルヘッドデーじゃなくても勝てるように頑張りたい」と語った。

(THE ANSWER編集部)



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