「この間入ったばかりなのに…」 わずか2か月で退団したプロ野球助っ人に「何が起きた?」と困惑の声
プロ野球の開幕直前に加入し、わずか2か月の在籍で退団が発表された人気助っ人に、ファンから驚きや心配の声が上がっている。X上に「この間入ったばかりなのに」「この間来日したばかりなのにもう退団」「何が起きた?」「退団早すぎるやろ…」とコメントが相次いだ。

3月に加入したエスコバー、オイシックスからもう退団のなぜ?
プロ野球の開幕直前に加入し、わずか2か月の在籍で退団が発表された人気助っ人に、ファンから驚きや心配の声が上がっている。X上に「この間入ったばかりなのに」「この間来日したばかりなのにもう退団」「何が起きた?」「退団早すぎるやろ…」とコメントが相次いだ。
来日が突然なら、去るのも突然だった。日本ハムとDeNAで1軍通算395試合に登板し22勝23敗5セーブ、147ホールドの実績を持つエドウィン・エスコバー投手は、今季開幕直前の3月8日になって2軍のイースタン・リーグに参加するオイシックスに加入。しかし2軍戦16試合で0勝1敗、防御率5.28という成績で、12日に突然退団が発表された。
あまりに急な知らせに、ファンからはX上に「この間入ったばかりなのに…」「この間来日したばかりなのにもう退団」「何が起きた?」と心配する声や「来月行くの楽しみにしてたんだけど…」「観に行く間もなく退団してもうた…」と残念がる声が並んだ。
エスコバーは退団発表に「自分にとって難しい決断でしたが、家族のそばでプレーすることと今後の自分のキャリアを考え、今日でチームを退団する決断をしました」とコメントを寄せている。今後はメキシカンリーグでプレーするといい、「再び日本でプレーするチャンスを頂いた球団をはじめ、今日まで指導していただいた監督、コーチ、スタッフ、そして一緒にプレーしたチームメイトには心から感謝しています」とした。
また、今後は母国ベネズエラの若い才能を紹介するなどして、オイシックスとは良好な関係を保ちたいとしている。
(THE ANSWER編集部)