「こんなんファンになる」 週末女子ゴルフで21歳新人の“歓喜の舞”が話題「何回も観ちゃう」
国内女子ゴルフのメジャー初戦・ワールドレディスサロンパス杯最終日が11日、茨城GC東C(6675ヤード、パー72)で開催。37歳申ジエ(スリーボンド)の優勝で幕を閉じた一方、ルーキーの21歳・都玲華(大東建託)は自己最高となる8位と健闘を見せた。最終18番パー5ではバーディーパットを見事に沈めて、思わず喜びを露わに。「こんなんファンになる」とファンの反響を呼んだ。

ワールドレディスサロンパス杯
国内女子ゴルフのメジャー初戦・ワールドレディスサロンパス杯最終日が11日、茨城GC東C(6675ヤード、パー72)で開催。37歳申ジエ(スリーボンド)の優勝で幕を閉じた一方、ルーキーの21歳・都玲華(大東建託)は自己最高となる8位と健闘を見せた。最終18番パー5ではバーディーパットを見事に沈めて、思わず喜びを露わに。「こんなんファンになる」とファンの反響を呼んだ。
カップインを見届けると、思わず飛び跳ねた。16番で1打落とし迎えた18番パー5、グリーン上のカラーから打ったパットを見事に沈めてバーディー締め。ピンク色の上下ウェアを纏った都は、その場で両手を広げながらぴょんぴょんと跳ねて喜びを表現。興奮のあまり、カップから拾い上げたボールを自分の顔に当ててしまうお茶目なシーンも見られた。最終日は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算2アンダー。トップ10フィニッシュの大健闘で、転がったボールを拾ってもにこやかな表情だった。
動画をXに公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式は「何度でも繰り返し見たくなる?」などとつづって紹介。全身を使ったルーキーの“喜びの舞”は反響を集め、ファンからは「何回も観ちゃう」「天真爛漫でよろしい」「こんなん一気にファンになってしまう」「何度見ても微笑ましい」「ピョンピョン跳ねるの最高! 笑顔も可愛い」「これはファンになるしかない」といったコメントが並んでいた。
21歳の都は昨年、プロテストに合格。ここまで今季ツアー4試合に出場し、前週に行われたパナソニックオープンレディースでは15位に入った。初出場だった国内メジャーで存在感を示した。
(THE ANSWER編集部)