大谷翔平、パパ1号でもやっぱり「1」 もはや見慣れた「6/7」にファンモヤモヤ「稼げない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・DH」で先発し4打数1安打1打点だった。初回に先頭打者本塁打を放ち今季7号とした一方で、ようやく2ケタとなる10打点目を記録。このペースには日本のファンからも心配する声が出ている。

本拠地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・DH」で先発し4打数1安打1打点だった。初回に先頭打者本塁打を放ち今季7号とした一方で、ようやく2ケタとなる10打点目を記録。このペースには日本のファンからも心配する声が出ている。
初回の第1打席に2022年のサイ・ヤング賞右腕アルカンタラと対戦した大谷。初球となる153キロを豪快に振り抜くと、打球はあっという間に右翼フェンスを越えた。打球速度114.1マイル(約183.6キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)の豪快弾だった。
ここまで28試合で7本塁打の大谷だが、そのうち6本がソロ弾で、残りも2ランと本塁打で打点が稼げていない。また得点圏打率もこの試合前までで.133と低迷。同じ本塁打数のカブス・鈴木誠也が25打点をあげているのとは対照的だ。
これにはネット上の日本人ファンからも「大谷ほんと打点はソロホームランばっかだな」「7本打って打点10は寂しい」「大谷打点稼げないよ~」「大谷32安打7本10打点は聞いたことない笑」と心配する声があがった一方で、「エドマン、9番に置けば大谷はもっと打点増えるだろうなぁ」「1番打者で塁がからなので、打点が稼げないのもったいない」と、1番打者に固定されている打順への言及もあった。
試合は大谷の先頭打者弾からドジャース打線が爆発。最後は両軍が野手登板という展開で、ドジャースが15-2と大勝した。
(THE ANSWER編集部)