大谷ホームランの25秒前…敵のベンチに向けた仕草に反響 打席前から「なんかやりそうな気配」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・DH」で先発。初回に今季7号となる先頭打者本塁打を放った。真美子夫人が選曲した日本の人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」が流れる中で打席へ。その直前、バッターボックス前で披露したある行動が注目を浴びている。

マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマーリンズ戦に「1番・DH」で先発。初回に今季7号となる先頭打者本塁打を放った。真美子夫人が選曲した日本の人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」が流れる中で打席へ。その直前、バッターボックス前で披露したある行動が注目を浴びている。
さりげなく見せた。打席に入る直前、自身の背後側を振り向き、ニヤッと笑顔を見せながらヘルメットのつばを右手で触り挨拶。対戦相手に敬意を示す恒例儀式だ。マーリンズには、昨季ドジャースの一塁コーチを務めたクレイトン・マッカラー監督がいた。
MLBスペイン語版の公式Xがこの仕草に脚光。長女の誕生報告から10日目で飛び出した“パパ1号”の直前、およそ25秒前からの映像に日本人ファンからは「カッコ良過ぎるやろ笑」「このカメラ目線最高」「なんかやりそうな気配プンプン」などとコメントが集まった。礼儀正しい人柄を窺わせる大谷らしい行動に反響が寄せられた。
試合は大谷の先頭打者弾からドジャース打線が爆発。最後は両軍が野手登板という展開で、ドジャースが15-2と大勝した。
(THE ANSWER編集部)