佐々木朗希を気遣う273億円選手に日本人感激 無念の降板後に「めっちゃコーチを…」「優しい」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、本拠地パイレーツ戦に先発し、5回2/3でメジャー最多93球を投げ、5安打3失点。6試合目でも初勝利はかなわなかった。降板後、ベンチ内で近づいたブレイク・スネル投手に、日本のファンが「めっちゃコーチしてくれてる」「優しくてありがとう」と感激の声を上げている。

佐々木朗希の降板後に注目
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、本拠地パイレーツ戦に先発し、5回2/3でメジャー最多93球を投げ、5安打3失点。6試合目でも初勝利はかなわなかった。降板後、ベンチ内で近づいたブレイク・スネル投手に、日本のファンが「めっちゃコーチしてくれてる」「優しくてありがとう」と感激の声を上げている。
3-3の6回2死、佐々木は死球を与え、初勝利の権利を得ることなく無念の降板となった。ベンチで待ち受けたのは、今季5年総額1億8200万ドル(約273億円=契約当時)の巨額契約で入団したスネルだ。最前列に腰かけた佐々木に、元サイ・ヤング賞左腕は後ろから通訳を介して言葉を送った。佐々木も何度もうなずいている。
中継に映し出された“気遣い”に、X上の日本人ファンは「アドバイスを受けてるのもほっこりしちゃった」「朗希のこと気にかけてくれるスネルかっこいいな」「スネルがめっちゃコーチしてくれてる」「朗希にも優しくてありがとう」「専属コーチみたいになってて面白い」と反応している。
佐々木はクルーズに初球先頭打者アーチを浴びた。5回1死二、三塁から再びクルーズに右前適時打。2-3と逆転を許したが、8回に打線が爆発したドジャースが8-4で勝利した。
(THE ANSWER編集部)