42歳右腕の157キロ剛球にネット衝撃「まだまだ投げられる」 トラウトから奪三振で「感動している」
米大リーグ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、敵地でエンゼルスと対戦した。先発登板した42歳のジャスティン・バーランダーが6回2安打1失点と好投した。この日最速となる97.4マイル(約157キロ)の剛球でマイク・トラウトから奪三振。米ファンを「スーパーヒューマンだ」と驚かせている。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ジャイアンツは20日(日本時間21日)、敵地でエンゼルスと対戦した。先発登板した42歳のジャスティン・バーランダーが6回2安打1失点と好投した。この日最速となる97.4マイル(約157キロ)の剛球でマイク・トラウトから奪三振。米ファンを「スーパーヒューマンだ」と驚かせている。
3-1の6回1死走者なし。右打席にトラウトを迎えたバーランダーは、カウント1-2から97.4マイルの速球を高めに投げ込んだ。トラウトのバットは振り遅れて空を切ったのみ。バーランダーはこの日6個目の三振を奪った。
MLB公式Xが実際の映像を公開。いまだ健在であることを見せつけたバーランダーに、米ファンからは「ジャスティンはキングだ」「感動している」「スーパーヒューマンだ」「まだまだ投げられるな」「感銘を受けるよ」と感嘆の声が寄せられている。
バーランダーは今季がメジャー20年目。サイ・ヤング賞3度、MVP1度受賞の名手は今季、5試合に先発していまだ勝ちなし。防御率は5.47としている。
(THE ANSWER編集部)