大谷180キロ弾に「アハハハハ」 笑うしかない5号に解説衝撃「あんだけ厳しい攻めされながら…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)の本拠地ロッキーズ戦で「1番・DH」で出場。3回の第2打席で今季5号ソロを放った。ABEMAの中継で試合を解説した“超人”糸井嘉男氏は「これはかなりいい兆候ですね」と、外角の球を捉えた一振りに注目している。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)の本拠地ロッキーズ戦で「1番・DH」で出場。3回の第2打席で今季5号ソロを放った。ABEMAの中継で試合を解説した“超人”糸井嘉男氏は「これはかなりいい兆候ですね」と、外角の球を捉えた一振りに注目している。
2-0で迎えた3回、2ストライクと追い込まれた場面で大谷はロッキーズ右腕センザテーラの157キロ速球を振り抜いた。センター方向へ飛んだ飛球はそのままフェンスオーバー。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離408フィート(約124.3メートル)のソロ本塁打で会場を沸かせた。
試合を中継したABEMAでは、解説を務めた糸井氏と前楽天監督の今江敏晃氏がホームランの瞬間に「アハハハハハ」と歓喜の声を上げた。今江氏は「センター方向に出たというのがいいですよね。2ストライク追い込まれていて、ポイントを引き付けたからこそ出たのかなと思いますし。これちょっと(状態が)上がってきそうですよ」と久々の一発に期待を膨らませた。
一方、糸井氏は「あんだけ厳しい攻めされながらね? やっぱりあのインコース、消せないじゃないですか。あそこを消さずに待っていて、あそこ(外角)の球を。これはかなりいい兆候ですね」とコメント。厳しくインコースを攻められながら、最後は外角球をスタンドイン。そのバッティングに感嘆の声を上げた。
(THE ANSWER編集部)