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球団間だけじゃなかった“大谷争奪戦” 5度来日し「契約のために両親と…」明かされた米大物の動き

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に対する、米野球界の大物の動きが明かされた。メジャー挑戦前、大谷は代理人のネズ・バレロ氏と契約を締結。一方で“争い”に敗れた人物が「5回も日本を訪れていた」ことを米メディアが伝えている。

ドジャースの大谷翔平【写真:中戸川知世】
ドジャースの大谷翔平【写真:中戸川知世】

米メディアが報道

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手に対する、米野球界の大物の動きが明かされた。メジャー挑戦前、大谷は代理人のネズ・バレロ氏と契約を締結。一方で“争い”に敗れた人物が「5回も日本を訪れていた」ことを米メディアが伝えている。

 大谷との契約締結を狙っていたのはスコット・ボラス氏。フアン・ソト外野手とメッツの15年総額7億6500万ドル(約1147億円)、吉田正尚外野手とレッドソックスの5年総額9000万ドル(当時=約126億円)の大型契約を実現させた敏腕代理人だ。

 米大手データ会社「ブルームバーグ」は「野球界の100億ドル男は給料の高騰を謝罪する気はない」との見出しで記事を掲載。本文で「2018年にオオタニが渡米する前、ボラスは5回も日本を訪れていた」と何度も大谷との契約交渉へ動いていたことを明かした。

 さらに「契約のためにオオタニの両親と面会した」と報道。だが「CAAのネズ・バレロ氏に敗れた」と代理人間で争奪戦が起きていたと伝えた。2017年のオフには多くの球団による争奪戦を経て、エンゼルスに入団した大谷。舞台裏でも熱い戦いが起きていたようだ。

(THE ANSWER編集部)



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