F1日本ファンの独創的アイデアに感銘「どこか違う世界の感覚に…」 鈴鹿で角田裕毅が改めて感謝
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。レッドブル昇格初戦となった角田裕毅は大会を回顧。12位でポイント獲得はならなかったが、独創的な日本人ファンから多くの声援を受けたレースを「どこか違う世界にいるような感覚」と振り返っている。

F1日本GPを回顧
自動車レースのF1第3戦・日本グランプリ(GP)は6日に決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の優勝で幕を閉じた。レッドブル昇格初戦となった角田裕毅は大会を回顧。12位でポイント獲得はならなかったが、独創的な日本人ファンから多くの声援を受けたレースを「どこか違う世界にいるような感覚」と振り返っている。
角田は10日にXを更新。お茶目な角田の写真を貼り付けたお手製うちわを持つ女性や、「YUKITCHEN」と書かれたエプロンを身につけて、寿司で「Y T 22」とまな板に文字を作った独特なグッズを手にする男性など、独創的なファンの姿を公開した。
文面には「皆さんのおかげで過去最高な日本GPでした! たくさんのエネルギー、サポート改めてありがとうございました」と感謝。さらに「日本ならではのファンの皆さんがユニークに創造したグッズ、衣装だったりとサーキットを色とりどりにまとっていただき、その中を走っているものして、どこか違う世界にいるような感覚にさせてくれました」と感銘を受けた様子で、最後は「やっぱ最高!」と締めくくった。
角田は日本GP開幕直前にレッドブルへの昇格が発表された。平日に行われたフリー走行から会場には観客が殺到。初陣となったレースでポイントを獲得することはできなかったが、日本のファンを大いに沸かせた。
(THE ANSWER編集部)